2021年 8月1日

朝起きてすぐ千葉雅也『オーバーヒート』を読み始めて、2時間くらい読んでからバイトに向かった。開店作業は肉体労働だから、最近は暑くてしんどい。太もものあたりがチクリと痛むので、ゆっくり触ってみるとでき物があるようだ。11時から働き始めて、途中15分休憩を挟んで18時頃に1時間の休憩がある。モスでハンバーガーを食べながら『オーバーヒート』の続きを読んだ。が、疲れてすぐに寝落ちしてしまい、急いでバイトに戻ってさらに2時間働いた。バイトからの帰り道、遠藤さんの家に寄ってこの間の忘れ物を取りに行って、そこで『オーバーヒート』を読み終わった。家に帰ってシャワーを浴びていると、太もものでき物が破裂してしまったことに気づく。赤く、じんわりと拡がっていた。

2021年 7月31日

7月最終日。昼ごろに家を出て、りんてん舎で『椿 實 全作品』を買った。全1巻で「全集」や「全作品」とついている本は好きだ。1人の作家の創り出した小宇宙を知ることが出来る、という割と真面目な理由と「僕は○○の作品全部読んだぞ」とちょっと誇らしい気持ちになれるという不真面目な理由が入り交じる。

 

その後近くの中華料理屋で餃子定食を食べた。餃子が6切れくらいご飯の横に添えられているのをみて、これ足りるかなあ、なにか注文しようかな、と考えていたらものすごく大ぶりの餃子が出てきて驚いた。味もすごくよかったし、また行きたいな。

2021年 7月30日

高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』 を読み終えてから、村瀬君と一緒に遠藤さんが出演している演劇を観に梅が丘まで出かけた。「原爆」をメインテーマにした演劇でメッセージ性もあったが、それだけではなくストーリーとしても豊かな構造を持っていて素晴らしいなと思った。

 

観終わったあとに近くのマックに入って教職系科目の課題をギリギリで終わらせ、そのまま一人大学に向かった。大学で武者小路実篤の研究書を2冊返し(返却期限を1日過ぎていた)、また村瀬君と吉祥寺で集合した。在庫が少ないから数週間は取り寄せられないと言われてながらもベースのヘッドホンアンプの注文をし、油そばを食べてから古本屋で本を数冊買って帰った。

2021年 7月29日

ジャームッシュ『ナイト・オン・ザ・プラネット』を久しぶりにみた。

 

ロスアンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキとTPOを変え、それぞれに不思議な重なりを感じさせるような短編映画集(?)。僕はニューヨークのエピソードが1番好きで、元道化のタクシードライバーはどうなってしまったのか、今回も考えてしまった。ニューヨークの闇の部分へタクシーが入ってゆき、すれ違うパトカーの量は増え、あわや対向車との衝突事故。というあの独特の不安が、不思議と心地よく感じられる。

2021年 7月28日

レポートがまだ一つ残っているが、まあすぐかけるのでもう夏休みの気分だ。

 

なので夏休みはなにをやろうかと考えた。去年は岐阜で有島武郎谷崎潤一郎をひたすら読んでいた。今年は、英語、「高校古典」、テクスト論、ベース、読書会、ゼミ発表準備などなどいろいろやりたいことがある。7割やれれば十分すぎると思っている。

2021年 7月27日

尾崎翠大江健三郎のレポートを書き終えた。

尾崎翠の方は、小野町子シリーズ(?)に出てくる「風」のモチーフについて、大江健三郎の方は、『奇妙な仕事』と『死者の奢り』を「アルバイト小説」として読解した。

どちらももともと関心のあることだったから、一応は形にできてよかった。

2021年 7月26日

夜になってベースのレッスンに出かけた。最初はお互い近況報告のようなものをして、先生に最近かかわった楽曲のデモをきかせてもらい(めちゃくちゃかっこよかった)、レコーディング現場について色々と聞かせてもらった。反対に「最近学校とかどうなの」と聞かれ、「なかなかレポート書けないんですよね」というと、先生は文学研究と音楽は違うけど、と前置きしたうえで、とにかく手を動かしてみるといいよ、といった。あれこれ考えてやって、その分いいものができるとは限らない。夢中で手を動かしてみてラフにつくったものが最良のものであることも多いのだ、と。覚えておこうと思った。

 

スケールとか三和音のアルペジオとかを練習して、EW&Fの曲を教えてもらって、家に帰った。