2021年4月4日

10時間もあったバイトから帰って、ボーッとネットニュースをみていると、東京理科大が教員志望者を対象に、お笑い芸人から表現力を学ぶ科目を開設するというニュースがあった。

 

まずはじめに思ったのは、学問的なことを表現する能力とお笑い的なことを表現する能力は同じなのだろうか、ということだ。前者は事実に即した厳密さが求められるのに対し、後者は必ずしもそうではない。最低限の倫理を守れば、あとは「なんでもあり」の世界である。世の中正しいことが面白いとは限らないし、むしろ面白くないことが多い。それはどうやって相手に面白がって貰えるかは教員志望者/教員にとっては永遠の悩みだろう。だが面白くないことを、全く違う作法を持つ表現を使って面白くするのは、やはり無理がある。

 

芸人のように教員をやるというのは、常にパフォーマンスに走りすぎる欲求に晒されるということだ。

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