2021年 6月14日

精神的むち打ち症とでも言うべき瞬間がある。心が力任せに揺さぶられて、なにもかもがわからなくなって、余韻。

普段生活して嫌なこと、かなしいこと、つらいこと、そういう事があったらそうなるけど、ここで書きたいのは、芸術についてのことだ。

なにか、素晴らしい作品に出会ったとき。はじめてビートルズの『サージェントペバーズ』をきいたとき、ジミ・ヘンドリックスウッドストックライブを聴いた時、『人間失格』を読んだ時、『トニオクレーゲル』を読んだ時、『切腹』をみたとき。そして昨日『砂の女』の映画を見た時。

 

本当にいいものって、裏にものすごく怖くて、冷たくて、巨大なものがある。小沢健二が『LIFE』を録音する時、あの不気味な重低音をカットしなかったのは有名(?)だ。